私のもう一つの趣味はクラシックギターなのだが、
「アルハンブラの思い出」といえば誰でも一度くらいは聴いたことがあるだろう。
「禁じられた遊び」と並んで、クラシックギターを代表する有名な曲だ。
私がホークスタウンモールの現HKT劇場に足を運んだのは計11回、
その中で「地行浜の思い出」として1曲を挙げるとしたら、何を選ぶだろうか。
私が熊本に引っ越してきたのは去年の8月28日。
その前に2回シアター公演を見ていて、初めて最終ベル公演を見たのが9月21日。
はるたんが16歳になった次の日のことである。
たまたま当たった茉央の生誕祭で、はるたんを間近で見たのはその日が初めてであった。
ここまで全てチーム公演だが、その後はパジャドラばかり当たる期間が続き、
結局11回のうち5回がパジャドラ公演。その中には思い出深いハロウィン公演もある。
とうとう現劇場のうちにただいま恋愛中公演に入ることは叶わず、
大学の先輩と初日をロビ観しただけである。
最後にパジャドラを見た12月6日の緋杏生誕から3ヶ月が経っているが、
なんだかんだで私にとって現劇場の思い出といえばパジャドラ公演の印象が強い。
その中でも、白いシャツは本当に好きな曲だ。
公演の中で感じた様々な思いを、全て纏めて「感動」として昇華してくれる、そんな曲である。
はるたんが目立っていたのもどちらかというとパジャドラ公演の印象で、
小柄な体躯からは考えられないような馬力と、
それでいて「可愛い」ことを忘れないはるたんのパフォーマンスが、
パジャドラ公演という演目とばっちり噛み合っていた。
はるたんのよさを最も引き出せる公演は、パジャドラ公演だったのかもしれない。
というわけで、私の「地行浜の思い出」は「白いシャツ」ということにしておこう。
結局この土日の公演には当たらず、
私にとっては先月のセリが故障した公演がおそらく最後の地行浜となる。
白のペンライトを振って一緒に歌詞を口ずさんだ思い出を胸に、
ひとまずは西鉄ホールでの公演を楽しみにしておこう。
新劇場に関しては賛否両論渦巻いているが、
HKTはどんな状況をもプラスに転じることができるグループだと、私は信じている。
ついでのような言及の仕方で大変申し訳ないが、
はるたんがめでたく600回目の公演を迎えた。2期生ではもちろん一番乗り。
1期生は下野さん、りーぬ、今田さん、植木さんが去年の時点で達成。
若ちゃん、ボスも600回に迫っていたのだが、もう達成していただろうか。記憶が曖昧だ。
昨年末までの数字では2期生の2位が梅の536回であるので、
やはり私は公演にたくさん出てくれるメンバーが好きなのだ。
新劇場でも上手いことスケジュールを調整して、
土日の2回公演を多く確保してくれるといいのだが…。
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