2016年5月29日日曜日

Hand to Hand

はるたんが18時半頃スペシャルステージに登場することはわかっていたのだが、
持病のメニエール病を治療中の身には3時間ウロウロして時間を潰すのはきつかったため、
はるたん推しの同志との総会が終わると早々に切り上げて帰ってきた。
そんなわけで時間ができたので、今回は7ループ全ての備忘録を記しておきたい。

◆2部 上野遥

(2枚)
私が福岡に着いた9時過ぎは折悪く土砂降りで、足元が非常に不安定だった。
リュックを背負って重心が後ろに傾いていたせいか、天神地下街に降りる階段で足を滑らせ、
「うおっ」と情けない声を上げながら階段の角に激しく尻餅をついてしまった。
あまりの激痛にしばらく悶絶していたのだが、
最初のループはアイスブレイクとして「大人になってから転ぶと超痛い」という話をした。
ちなみにこの記事を書いている21時半現在、尻の痛みは治まったのだが、
何故か左手人差し指にズキズキと鈍痛が走っている。
おそらく同じタイミングで痛めたのだが、全くもって大人になってから転ぶものではない。

(2枚)
誕生日に公演に申し込んだのは昨日も言った通りだが、はるたんにもその報告をしておいた。
27歳ということをさりげなく強調したのだが、「へえ~、27歳か~」とは言われたものの、
その「へえ~」がどういう意味なのかを問う前に時間切れになってしまった。
まあ、別に上にも下にも振れていない年相応の顔立ちではあるので、
「へえ~」としか言いようがなかったというのが正解なのだろうが…。
ちなみに6月9日は見事当選し、誕生日に西鉄ホールデビューすることが決定した。
まさかシアター公演をはるたんが休演するということもないだろう。楽しみだ。

(2枚)
私がHKTのファンになったのは、おでかけでの梅本泉に興味を持ったのがきっかけである。
そのことを踏まえ、最近はるたんがおでかけに呼ばれ始めたことの重要性を説こうと思ったが、
2枚で話しきれる内容ではなく、少し中途半端になってしまった。

(4枚)
はるたん推しの同志の中で話題になっていたので、
はるたんに直接「はるたんは浮気に厳しいの?」と聞いてみた。
「結構厳しいよ~」とのことだったので、「そうかそうか、俺ははるたんしか買ってないよ」と、
人を出しにして自分の株を上げようというダーティーな話法をついつい使ってしまった。
こんなことを言いつつ、隣のレーンのなおぽんに声をかけられ、
ピンクの腕時計を「あー、アディダス!いいじゃん!」と褒められたのがとても嬉しかったので、
おそらく次の握手会ではなおぽんの券を買ってしまうことを許してもらいたい。
私はチョロいオタクなので仕方ないのだ。

◆3部 上野遥

(3枚)
はるたんが本や映画に興味を持っていることについて、
見識を広げるという意味ではすごくいいことだと伝えておいた。
これまでG+のコメントでおすすめをピックアップしたりもしていたのだが、
勝手に買って読めというのも乱暴な話なので、
今後はおすすめの本をプレゼントとして贈ることにした。
もちろん猥褻な本ではないし、返送されて逆上して刺したりなど以ての外だ。
ついでに可愛いブックカバーなんかを一つずつ贈ってみるのもセンスが問われそうだ。
そこまで高価なものでもないし、プレゼントとしてはとてもいいと思うのだが、どうだろう。
今考えているのは、東野圭吾の「秘密」である。
結末は知っているものの、ちゃんと読んだことはないので、まずは自分で読んでみよう。

(3枚)
春のツアーは名古屋と神戸に参加したのだが、神戸はサイドステージの目の前だったので、
あの広い会場で上野ドラムがちゃんと機能していたかどうかを本人に聞いてみた。
案の定というか、ばっちりはるたんからも見えていたようで、
上野ドラムの大箱における応援力の高さが証明された。
握手会でもお見送りや特設ステージで使えるので、毎回持ち歩くようにしているのだが、
表面板に使っているスチロールボードが元々そんなに頑丈な素材ではないので、
既に結構凸凹になってしまっている。
今度まとまった時間が取れたら、もうちょっとしっかりしたものを第2弾として製作したい。

(4枚)
結局最後は総選挙の話になった。
「選挙」というワードを出した途端はるたんの表情が曇ったので、
おそらく相当なプレッシャーを感じているに違いない。
いつもG+のコメントではかっこいいことを言っているのだが、
今日は正直に「俺も不安がないと言えば嘘になる」と告白した上で、
それでもどちらかといえば楽しみにしていてほしいし、
何度も言うようにはるたんは選ばれるべき人間なのだから、
それを証明するために自分たちが頑張るだけだという意志を伝えてきた。
これではるたんの不安が和らぐと思うほど自惚れてはいないが、やるべきことは明確である。
最後には笑顔になってくれたので、今回はよしとしよう。

今日行われた総会も、意味合いとしては決起集会のようなものだった。
大袈裟かもしれないが、今年やって来たこのチャンスをはるたんがものにすることができれば、
HKT全体が上手く軌道に乗って回っていくような、そんな予感さえするのだ。
何としてもはるたんをランクインさせなければならない。
これは我々はるたん推しに課せられた使命である。
6月18日に天高く勝利の拳を突き上げられるよう、明後日からの2週間、いざ勝負!

2016年5月28日土曜日

5月29日

明日ブログを書く暇があるかどうかわからないので、先に明日の予定を書いておく。
朝は5時半に起きてひのくに号に乗り込み、時間に余裕を持ってマリンメッセへ。
定刻通りに着けば1部にも間に合うのだが、持っている握手券は2,3部のみである。
行きのバスの中では、私の27歳の誕生日である6月9日の公演申し込みを忘れずに。
平日ではあるが、6月はどこか好きなところで1日休みを取れることになったので、
特に嬉しさを感じなくなって久しい誕生日をたまには楽しい1日にしようという試みである。
もちろん、全ては公演に当選すればの話なのだが…。

最近のはるたんは、おでかけに呼ばれるようになったり、
早速KⅣ公演への助っ人出演が決まったりと、
本人にとってもやる気が喚起させられるであろう仕事が続いている。
投票開始が来週に迫った総選挙では、
いよいよはるたんのやる気に水を差すわけにはいかない。
まあ、総選挙は結局のところ投票開始までにどれだけの準備ができるかの戦いなので、
今から何をするというわけでもないのだが、
我々は投票期間にできることを粛々とやるのみである。
総選挙の話を明日はるたんにするかどうかは、未だに迷っている。
梅推しだったときも、卒業が決まった後を除いては、
基本的に真面目な話を面と向かってはしなかったからな…。

明日帰ってきて時間があれば、また更新する。
SIMカードで通信可能なノートPCがあれば帰りのバスでブログが書けるのにと常々思う。
総選挙が終わったら購入を検討することにしよう。

2016年5月15日日曜日

再び名古屋へ



私が推し始めた頃は17歳だったあの子も、もう19歳である。元気にやっているだろうか。
ふと梅推しだった頃のブログを読み返してみると、
転職して熊本に来る前に初めて遠方枠で公演に入った日のこと、
翌月に転職を決めて引っ越しのついでに博多座公演に行ったことなど、
読み進めるうちに懐かしい思い出が鮮明に蘇ってきた。
とは言え、どちらもまだ1年も経っていない、夏真っ盛りの時期のことなのだが、
この1年はあまりにも色々ありすぎて、初めての公演など大昔のことのように思い出される。
そんなこともあって、やはりイベントに参加した際には、
ブログにその行程を記しておくのは大切なことだと感じた次第である。

というわけで、昨日は何となく応募していたSKE劇場への出張公演に当選してしまったので、
急遽交通手段を確保して遠征してきた。
神戸のときと同じく、行きは新幹線、公演終了後に夜行バスで帰ってくるというルートだが、
神戸と名古屋は200㎞近く離れているので、神戸と同じ感覚でいると地味に辛かった。
おまけに博多での乗り換えの際に車内に忘れ物をしてしまい、
小倉まで行ってまた博多に戻ってという無駄な動きをしていたため、
熊本から名古屋まで6時間もかかってしまった。
公演開始にはなんとか間に合ったが、早く着くように計画しておいて本当によかった。
お陰様で2月のツアーに続き、名古屋を満喫する余裕はほとんどなく、
名古屋滞在時間が僅か4時間という、一切無駄のないスケジュールになってしまった。
どうせまた名古屋には来ることになるだろうが、
次こそは美味いものでも食べて帰りたいものである。

公演については、こちらも抽選順がまさかの初優勝だったおかげでなかなか過酷だった。
SKE劇場の立ち見エリアは特に傾斜もついておらず、
後方からステージを見るためにはどうにかして自力で視点を高くするほかない。
更には前に立っていた長身の人が顔の横で団扇を振るため、
苦労して見ている私の視線はことごとくブロックされ、流石に殺意が湧いた。
メンバーには一欠片の罪もないが、その人が誰推しだったかははっきり覚えているので、
そういうところで推しメンに迷惑をかけてはいけないと、我が振りを見直す機会にはなった。



チームHでの最終ベル公演は本当にこれで最後ということで、
私の好きな前半曲の衣装を身に着けたはるたんもこれで見納めだ。
とは言っても、KⅣは常時16人を割っている状態なので、
今後助っ人出演する機会はあると思うが、やはりチームが違えば公演の雰囲気も違う。
それはそれで、KⅣ版最終ベルの中ではるたんがどんなパフォーマンスをするかということも、
これからの楽しみにしておきたいところである。

当然のように最終ベルでも出演回数1位のはるたんだが、
今ドキュメンタリーなどの影響で少しずつ仕事が増えてきているのも、
元を辿ればこれまで地道に劇場での努力を積み重ねてきたからに他ならない。
それは本人が一番よくわかっているということも、我々ファンは知っている。
20日の恋愛中公演は、今まで覚えた2ポジ両方にポジ被りの出演者がいるため、
私はおそらくはるたんが新ポジで、ユニットはFaintに出るのではないかと見ている。
シアター公演でも恋愛中公演でも、次々に新しい一面を見せてくれるのを楽しみにしている。
それこそが、上野遥推しの一番の醍醐味なのだ。



2016年5月14日土曜日

autograph


推しメンに何かを要望するようなことは基本的にしない私であるが、
強いて言うなら写真を撮るときは背景を気にしてほしいということくらいか。
この写真などせっかくとても綺麗に撮れているのに、
背景にバックヤード感が出すぎていてどうにも壁紙などにはしづらい。
握手会の会場であれば打ちっ放しのコンクリート壁などがあるだろうから、
それを背に撮るだけで、写真の壁紙適性は格段に向上すると思うのだ。

さて、そんなことはいいとして、最近はG+のコメントに注力しすぎて、
ブログにまで文章を書こうという気力が起こらなかった。
地震の影響も収まってきたところで、連休中に行った握手会の感想を書いておきたい。
いつもは握手したメンバーの順に書いていくのだが、
今回持っていた握手券はほとんどはるたんだけで、
ついでに買った鈴蘭さんとおぎゆかさんとは全く中身のある話をしていないので、
3部のはるたんとのやりとりだけをレポートして備忘録としておきたい。

この日の握手会、というかサイン会の抽選は、ドキュメンタリー公開後に行われた。
そのことも影響して、5月4日のパシフィコ横浜はるたんレーンには、
3部開始前から折り返しができるほどの待機列が伸びていた。
現場で会った関東組のはるたん推し仲間と喜びを分かち合うのはいいものの、
30枚もの握手券を確保していた私は、
また券を溶かす恐れがあるのではないかと一抹の不安を抱えていた。

様子見の2枚出し、1枚サイン当選。なるほど、こういうシステムか。
サインを書いている間は剥がされないので、
時間を稼ごうと思ったら1枚出しでループしまくるのが間違いなく効率的であるが、
この日のはるたんレーンはそれを許すような混み具合ではなかった。
喋った内容はとりとめもないことだが、サインはちょっとした特別対応をしてくれたので、
特にサインそのものには興味がなかった私でも嬉しかった。

3枚、2枚とループして、はるたんが紹介したものに似た靴を履いてきた話などしたが、
案の定レーンが爆発して残りの23枚を全部まとめることに。
これまで2桁以上のまとめ出しなどしたことがなかったので焦ったが、
のんびり喋っているとあっという間だった。
時間が押してレーン移動があったのだが、移動後の先頭は私だったので、
握手を再開する前に足元を指し示して、無事に靴を見せることに成功した。
熊本の様子の話や新劇場の話をしたが、この日はあまりテーマを決めずに喋ったので、
いつも以上に他愛もない話だったように思う。
まあ、私はそんなことより、久しぶりに間近で見るはるたんの顔に、
間近で聞くはるたんの声に、胸がいっぱいだったのだ。
お恥ずかしい話だが、開始前に並んでいて奥からはるたんが出てきたのが見えたときは、
自分でもびっくりするくらいドキドキしてしまった。
まるでバレンタインデーに靴箱を開けるときの中学生である。

久しぶりに実家にも帰り、ここ数年では一番GWらしいGWを過ごしていたように思う。
更には今日のSKE劇場夜公演に当選していたり、29日の握手券も買っていたりするので、
5月はこれまでの鬱憤を晴らすように充実した1ヶ月になりそうである。


1枚目と同じ角度だが、やはり加工アプリを使うのと使わないのとでは大分違って見える。
まあ、どっちもはるたんだ。どっちも可愛い。一番可愛いのは実物だけどね。

2016年5月2日月曜日

同一化症候群

GWもあっという間に前半3連休が終わってしまった。
私はというものの、2週間まともに風呂に入れなかったことによる心身のダメージを回復すべく、
ただひたすらに休むことに終始した3日間だった。
まあ、お陰様で断水も解除され、溜まっていた掃除洗濯洗い物を徹底的にやり尽くしたので、
決して無為に時間を過ごしたわけではない。むしろ有意義な連休前半だった。

私の職場は暦通りの休日設定なのだが、
地震もあってGWはなるべく長く休みを取ろうという方針になり、
私は6日を休みにして、3日の夜から7日の昼まで神奈川の実家に帰ることになった。
もちろん4日にはパシフィコ横浜での握手会も控えている。
はるたんに直に会うのは3月20日の神戸以来、握手会は2月末以来丸2ヶ月ぶりである。

そもそも、はるたん推しになってから現場に出る機会が極端に減っているせいで、
公演、握手会、コンサートを全部合わせてもまだ7回しか参加していない。
それらには全て普通の服装にピンクストールを巻いて臨んでいたのだが、
だんだん暖かくなるにつれ服装の自由度も上がってきて、
私の手元には様々なピンク装備が揃ってきている次第である。
好きな人の好きなものを好きになるメカニズムを同一化と呼んだりするが、
私は元々学生時代からピンクのシャツを好んで着ていたので、
抵抗がない分ピンクに染まっていくスピードも尋常ならざるものである。

最近では、はるたんが新しく買ったという靴を真似してみた。



はるたんの755より、空をバックに桜がプリントされた可愛いNIKEである。
そしてこちらが私が買った靴。



はるたんと全く同じAIR MAXはレディースサイズしかないらしく、泣く泣く断念。
当初は真っピンクのランニングシューズにしようかと思っていたのだが、
同じくNIKEのZOOM STEFAN JANOSKIに同じような柄を見つけ、早速購入した。
もちろん握手会に履いていくのだが、問題は握手会で足元は見えないので、
せっかく靴の柄を揃えたアピールができないことである。
レーンが空いていれば、会話の中で靴のことについて言及し、
剥がされながら足元を見せることも可能だろうが、
はるたんは3部だけしかない4日の握手会でそれができるかというと微妙なところだ。
まあ、今回は30枚も持っていることだし、そのあたりはなんとか考えることにしよう。



あまりにも楽しみすぎて、今から浮き足立っている。
どうも6月くらいまでは西鉄ホールも他の催しでなかなか使えないという話を聞くが、
総選挙が終わった頃にはそろそろ入れるようになるだろうか。
今年に入ってから2月20日の途中でセリが壊れた公演にしか入っていないので、
下手すると半年以上フルで公演を見ていないという事態になる。
せっかく熊本にいるというのに、全くもってタイミングが悪いとしか言いようがない。

もちろん夏のホールツアーにはいくつか参加するつもりだが、
その前に1回くらいは西鉄ホールの空気感を直に確かめておきたいものである。