2016年6月12日日曜日

1番目に呼ばれた100番目の女の子

速報100位の喜びを、本当は興奮冷めやらぬうちに綴りたかったのだが、
気付けばもう投票締め切りまで1週間を切ってしまった。
私の役割はほとんど金を出すことだけなのだが、
それでも「お前の出した金のおかげでなんとかなった」と言ってもらえるよう、
まだ失うものなど何もない独身者の私にできる限りの拠出はしてきたという自負はある。
それをどれだけ票に繋げられるかという努力は同志たちが懸命にしてくれているので、
後は私も微力ながらその手伝いをするだけである。

冒頭で「興奮冷めやらぬうちに」と書いたが、100位で名前を呼ばれた瞬間、
私の中に駆け巡った思いは一口に表現し難い、複雑なものだった。
それは誰しも同じことだろう。100位?名前を呼ばれたとは言え、ランクインまであと20位?
しかし、そんな気持ちもはるたんの涙を見て消し飛んだ。
100位ということは、もう数票、数十票の差で、
どの程度の位置につけているのかということさえわからない状況になるところだった。
それが、初めて名前を呼ばれて、初めて票数が明らかになった。
きっと不安に押し潰されそうになっていただろうはるたんに、
一つの結果として意思表示をすることができた。
そしてそれを、はるたんは涙を流して喜んでくれた。
はるたん推しになって本当によかったと、心から思えた瞬間だった。

本番で名前を呼ばれる人数は、80人にまで絞られる。
そこに残るためには、1票さえ無駄にするわけにはいかない。
今度はテレビ中継で喜ぶはるたんの姿を、私は見たいのだ。



誕生日に入った西鉄ホールのことは、また別の記事に書くとしよう。

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