2016年8月2日火曜日

名古屋→広島

7月末は名古屋個別、そして広島のホールコンサートと、
今年に入ってから一番くらい充実した土日を過ごすことができた。
個別は再販で1部のはるたんだけ買っていたので、握手自体はすぐに終わったのだが、
結局最終部終了後のキャップのお見送りまで残っていた。
ここまで最初から最後まで会場に入り浸っていたのは初めてのことである。
孤独な梅推しだった去年であればこんなことはありえなかっただろうが、
はるたん推しの同志や今回初めて知り合った指推しの方と喋ったり、
スペシャルステージを眺めたりしているうちに、
なんだかんだでそこそこ飽きずに時間を潰すことができた。

2日間の行程を一つの記事にまとめると長くなりそうなので、
まずは名古屋個別の備忘録を記しておきたい。

◆1部 上野遥

(2枚)
個別でゆっくり話すのは5月末以来なので、
まずは誕生日の公演で私めがけて紙飛行機を投げてくれたことに対するお礼を言った。
基本的に私は自己犠牲的なオタクなので、当初は認知にこだわるつもりなどなかったのだが、
他でもない推しメンが自分の誕生日を覚えてくれていて、
尚且つ300人いる観客の中から自分を選んでプレゼントをくれようとしたというのは、
やはり何にも代え難い喜びである。
まあ逆に言うと、そこまでサービスされるということは、
はるたんの中では私はまだ「新規ファン」の範疇に留まっているのかもしれない。
次の個別では「俺なんかしばらく放っといても絶対推し変しないから」とかっこつけてみよう。

(3枚)
対広島用に作った上野オクタゴンを持って行っていたので、はるたんにチラ見せ。
耳つきの上野ドラムの印象が強かったと思うので、
上野ドラムは福岡のはるたん推しの同志に継承したこともここで伝達しておいた。
ちなみにその方は、長崎で上野ドラムを使ってくれるとのこと。
いつか連番して、煌々と輝く「はるたん」の文字を並べたいものである。

(3枚)
3月末に旧劇場を閉鎖する際、
ロビーの展示に私のハンター写真がでかでかと飾られていたという噂を小耳に挟んだので、
一番劇場に入り浸っていたであろう女神様に直接聞いてみた。
「あー!あったあった!有名人!」という明朗な返答にとても気分をよくするオタクが一人。
こうしてオタクはアイドルにどんどんのめり込んでいくのである。はあ。はるたん好き。

(4枚)
梅推し時代は握手会で公演の話ばっかりしていたものだが、
そういえばはるたんと公演の内容について話したことはあまりなかった気がする。
最近は昔の公演を見返してばかりいたので、
「実は可愛い曲よりもBlue roseみたいなのが好き」という話をした。
特にキャップ、なっちゃん、はるたん、梅の4人によるBlue roseは格別である。
そんな流れで、高知と鳥取で行われたフレッシュメンバーコンサートが楽しそうだったので、
是非今田さん+まいこむさん+2期生によるコンサートが見たいという話もした。

(4枚)
この日のポートメッセはコイルとビリリダマの巣窟と化していた。もちろんポケモンGOの話だ。
はるたんはあまりこの手のゲームにハマるタイプではなさそうだが、
始めてみたというので「この辺電気ポケモンだらけだよ」という話をした。
1部だけの握手会で30枚も買うと話題が尽きてこうなるぞという典型例である。
ついでに「俺はルギアにだけは絶対負けないコロトックを育てて、
小学生にバトルの厳しさを教える活動をしていた」という鉄板ネタを披露したのだが、
そもそもコロトックなどというマイナーポケモンをはるたんが知っていたのか疑問が残る。
まあ、この日一番ウケていた気はするので、伝わっていたことにしておこう。

(4枚)
今後九州に戻るかどうかはまだわからないので、
「最近ハンターさん公演来ないな~」と思われないよう、先回りして事情を説明しておいた。
こういう過剰な自意識がオタクが気持ち悪がられる最大の原因なのだが、
自意識を過剰に保つのがオタクを楽しむコツなので、周りの目など知ったことではない。
ついでに翌日の広島はめちゃくちゃいい席を確保したことを伝えておいた。

(10枚)
この日最後のループは10枚まとめ出しで、少々真面目な話を。
HKTの8thシングル選抜は、あまり総選挙の結果が反映されたものではなかった。
そのことに対する賛否はあっちこっちで論じられていることなので、
今更私がどうこう言う話でもないのだが、問題はそれを受けて、
我々はるたんファンが「HKTでの選抜入り」という本人の目標に向けて、
どう動いていくかということである。
この日はるたんの口から聞いたことは、ここに書くことでもないので伏せておく。
まあ、内容としてはわかりきっていたことの再確認であって、
特に驚くような話が飛び出てきたわけではない。
何にせよ、今回はるたんには随分と心労をかけてしまったことだけはよくわかったので、
来年への道筋を明確にする意味でも、少し踏み入った話をしておいてよかった。



私はI4Uレーンは買っていなかったのだが、
残っていた知り合いと一緒に簡単な(ピンク多めの)お見送りをして、
その後も残ってキャップのお見送りへ。
私は紛うことなき2期生推しであり、キャップの卒業に関しては様々な思いはあるものの、
これまでの2期生の卒業に比べて当事者意識が薄く、どこか冷静だった。
しかし、やはり「当事者」であるキャップ推しの人たちと直接触れ合ってしまうと、
その気持ちが痛いほどに伝わってきて、涙を堪えることができなかった。
今年の1月の個別で一度だけ、
「梅の卒業公演を最高のものにしてくれてありがとう」と挨拶しに行ったキャップ。
HKTのメンバーとして人前に出る、その最後の瞬間に立ち会うことができて、本当によかった。



夜行バスで向かった広島の話は、また次の記事で。

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