2016年10月16日日曜日

all day long

最近の握手会は最終部近くまで残ってステージイベントを眺めつつ、
同志たちと合流して一杯と言わず何杯か引っかけて帰ることが多いので、
はるたんが1部からだったりすると朝から晩まで会場にいることになる。
とは言え、会場が横浜だとやはり帰るのは楽で、
昨日も19時頃から飲み始めて4時間近く盛り上がっていた。
本店シングルはあまり買っていないのだが、
今後も横浜会場には無券でも駆けつけて飲み会にだけは参加することにしよう。

◆1部 上野遥

(2枚)
先月の名古屋個別の記事にも書いたが、なおぽん推しのK氏という知人がいて、
この日は彼とそれぞれの推しメンのレーンで連番する段取りをしていた。
3部に来るという話だったので、忘れないうちにジャブを打っておいた。

(2枚)
今年はどうもハロウィン公演はないか、あっても行けないことは間違いなさそうなので、
もし今年も入れたらやろうと思っていた仮装のネタバレをした。
仮装と言っても去年とテイストは変わらず、
ティアドロップ型サングラス以外にお金はかからないパーフェクトヒューマンである。
本当はデーモンキングをやりたかったのだが、
準備が大変すぎる上に誰にもネタが伝わらずただただ怖いだけになるのは確実なので、
衝動的に小道具を揃えるまでには至らなかった。

(3枚)
そういえばはるたんには、もう一つの趣味であるクラシックギターの話をしたことがなかった。
熊本にいる間はコンサートにもコンクールにも楽器屋にもほとんど顔を出す機会がなく、
丸1年間ひたすら好きな曲を練習するだけの日々を送っていたのだが、
握手会の前日に久しぶりにコンサートを見に行き、ギター仲間と再会した。
その際、すっかり劇場公演に慣れてしまったせいで開演1時間前には会場に着いてしまい、
友人に「早く来すぎだ」「物販も抽選入場もないぞ」といじられた話や、
黙って聴くのが普通のクラシックギターにMIXを入れたくてしょうがなかった話をした。

(3枚)
お陰様でと言うべきか、はるたんファンの間で光るはるたん団扇が静かなブームである。
私が作った上野ドラムと上野オクタゴンの他に、
LEDテープを巻いて光源とするタイプを作った同志が二人。
生誕祭でも見事にDMMで抜かれ、2chの実況スレでも話題になっていた。
メンバーの名前を目立たせることは決して悪いことではないだろうということで、
私もより光量に拘った新作を作ろうと目論んでいる。
ということをはるたん本人に宣言してしまったので、またいいものを作ってやろうではないか。

◆2部 上野遥

(6枚)
はるたんは今話題の「君の名は。」で一人映画デビューしたとのことだが、
私など逆に誰かと連れ立って映画を見に行ったことは数えるほどしかない。
私は感動屋なので、基本的に映画館に見に行くほど気になっているような映画なら、
どんな映画だろうと何かしらに由来する感動で泣いてしまう。
特に感動要素のないディザスター映画でも映像の素晴らしさに涙することもしばしば、
という話をしていたら、「如何に涙腺が緩いか」という説明の流れで、
梅の卒業公演のときは翌日の仕事中にも10分に1回思い出し泣きしていた話になった。
基本的に浮気に厳しいはるたんだが、
梅梅言っても全く怒らないので、亡霊には優しいのだろうか。

(6枚)
今月は西鉄ホールでの公演がないので、昔の映像などを見返している。
中でも劇場3周年のリバイバル公演3dayは大好きで、何度見ても全く飽きない。
はるたんは初日の手つなに出演していたのだが、
私はどうしてもまたはるたんのGlory daysが見たい。
ちなみにはるたんはこのとき、曲の終わりに帽子が脱げそうになっていたらしい。
帰って見てみたら、確かにサッと帽子を押さえているところが確認できた。
2年近く前のことだが、よく覚えているものだと感心してしまった。

◆3部 上野遥

(2枚)
ここで連番の約束をしていたK氏が到着したので、私が先にレーンに入って軽く紹介。
小声で「神対応のほど、よろしくお願い致します」と言っておいた。

(2枚)
どうやらK氏はとても満足してくれたらしく、「来てよかったと言ってたよ」と伝えておいた。
名古屋でなおぽんに説明した、彼との具体的な関係を教えると、
「運命だね!ワンチャンあるね!」と何故かK氏とくっつけようとしてきた。
もしかして私も男が好きな男だと思われているのだろうか。
確かにゲイにはよくモテるし、東海道線で痴漢に遭ったこともあるのだが…。

(6枚)
いつものようにレーン前ではるたん推しの同志と話し込んでいたのだが、
この日は公演の細かい振り付けの話になったので、はるたんにも振ってみた。
私はとりわけキャパシティーのサビ中、
腰の位置で拳を握って頭の位置まで上げてからビシッと額の前で握り直す動作が大好きで、
これを勝手に「キャパキャパグリップ」と命名し、色んなメンバーの動きを見比べている。
個人的に最高だと思うのはなおぽんである。参考のGIFを貼っておこう。



Twitterに上げるためにサイズを絞ったものなので、画質が粗いのはご勘弁願いたい。
はるたんは「キャパキャパグリップ」というネーミングがツボったらしく、
思いもよらずこの日一番ウケたのでいい気分に。

(14枚)
また時間配分をミスってまとめ出しになってしまったので、生誕祭の話をした。
G+のコメントに話が及ぶと「本当に真面目だよね~」と笑われてしまった。
真面目というか、何か刺さればと思ってためになりそうなことを言っているだけなのだが、
あんなテイストの人は他にいないので変に目立ってしまっているのかもしれない。
亀仙人のくだりはわかりにくいかと思ったので、
背景となる作風やどんな意図の台詞なのかということを解説しておいた。
それほどまでに、私としてはあの台詞は「何かに打ち込む人」にとって有意義だと思うのだ。

◆4部 山田麻莉奈

(1枚)
はるたんのお見送りを挟んで、昼食を立ち食いしつつまりりレーンへ。
1枚出しは握手会デビューの去年5月以来なのだが、
次の話題に3枚くらいかけたかったので、手持ちの4枚と相談して1枚出し。
この日のまりりさんはアニメのコスプレをしていたので、
「今日のテーマは何ですか?」と聞いてみたのだが、
タイトルもキャラクターの名前も全然日本語として認識できなかった。
辛うじて何となく聞き取れた語感を頼りに「てんてこ」「月隠時子」などと検索していたのだが、
正確には「変猫」「筒隠月子」だった。全くヒットしないわけだ。
私も中高生のときはアニメやゲームが大好きだったのだが、感覚が鈍ったものである。

(3枚)
まりりさんも私のハンターを目撃した16人のうちの一人なので、
1年近くの時を経て「覚えてないかもしれないけど…」と話を振ってみたら、
「ああー!」と100点満点のリアクションをしてくれた。どうやら覚えていたようだ。
後ははるたんと同じような話の流れになった。
パーフェクトヒューマンについては「背高いし似合いそう!」とお世辞を言ってくれた。
こういうところはやはり大人の女性だなと感心する。

◆4部 栗原紗英

特に内容のある話はしていないのだが、紗英ちゃんは相変わらず凄まじい破壊力である。
始終猫撫で声だし目をがっつり合わせたまま顔を傾けて色んな角度から見てくるし、
あまり枚数を積むとハマってしまいそうで非常に危険だ。
そんなにお金を使う気がないのなら、
公演で遠巻きに眺めるだけにしておいた方がいいかもしれない。

◆昼の部 松本日向

(2枚)
唯一買っていた4期生の券は、松本日向が4枚。
正直、人となりもよくわからないメンバーを4枚も買うのはかなりの冒険である。
ひとまず「初めまして」と挨拶してから、
ずっと気になっていた月刊エンタメの4期生特集の話をした。
と言うのも、最近色々な雑誌で4期生特集が組まれているのだが、
月刊エンタメだけあだ名の欄に「ひなっちょ」と書かれているのだ。
真相はどうやら途中で採用を見送ったニックネームらしく、
本人は「黒歴史」と言っていたので今後使われることはないと思うが、
私は「Ever17」のファンで「コメっちょ」に似た語感が好きなので、
今後もひなっちょと呼び続けようと思う。決して嫌がらせではない。

(2枚)
2ループ目の話の内容は諸事情により伏せてさせて頂く。まあ大した話はしていない。
そんなことより、1ループ目で手を握ったときに「手冷たっ」と言われ、
その後喋りながらずっと両手でスリスリと温められたのに、年甲斐もなくドキドキしてしまった。
飲み会でも話題になったのだが、どうやら4期生は握手会について相当な指導を受けていて、
初っ端から所謂「釣り」テクニックを駆使しているメンバーが散見された。
そんなことでデレデレして握手券を積むほど単純な男ではないつもりだが、
きっとまた4期生を買うならひなっちょを買ってしまうだろう。

◆5部 岡本尚子

(2枚)
ここでまたK氏と合流し、今度はさっきと逆パターンで連番。
名古屋で話したことを覚えていたらしく、
K氏の時間なのに後ろにいた私にも「そういえばこの間言ってたよね!」と話しかけてくれた。
丁寧に紹介してくれたK氏には感謝である。
自分の時間になってからは、新潟の出張公演の話などをした。

(3枚)
なおぽんはキャパキャパグリップの第一人者なので、はるたんと同じ話をした。
ちなみにKⅣでのキャパキャパグリップは咲良さんがとてもよかったのだが、
なかなか見る機会がないのが残念である。

(3枚)
正直なおぽんははるたんに次いで私の中では特別なメンバーである。
今後もH公演でよく会うだろうし、握手券も毎回必ず買うつもりなので、
観念して(?)名前を名乗り、ちゃんと自己紹介しておいた。
「名前を恭平と言いまして」と名乗ったところで「恭ちゃん」とボソッと言われたのだが、
私の数少ない女友達は私を「恭ちゃん」と呼ぶことが多く、なんだか嬉しくなった。
一番肝心な「はるたん推しである」ということを言いそびれたのだが、
まあいつもピンクだからわかっているだろう。



最近はイベントの内容と同じくらい、現地で会った人と交流することが楽しみになっている。
これは孤高のオタクだった梅推し時代には考えられなかったことだし、
これらは全てはるたんが繋いでくれた絆である。
そのことに対するお礼も言おうとして忘れてしまったので、次こそはちゃんと伝えたい。
いつの日かはるたんが卒業しても、一緒にはるたんを応援した人たちとは、
いつまでも何でも語り合える友達でいたいと、そう思う。

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