2017年1月29日日曜日

気付けば1月も終わりである。
転職先での試用期間もそろそろ終わるため、
社員になれるのかまた新しい仕事を探さねばならなくなるのかが決まるのだが、
まあ人生なるようにしかならない。

ところで私は9日に手つなを見に行って以来、オタクらしいことをしていない。
来月以降も握手会ばかりで、せっかく当たった春ツアー群馬公演にもはるたんは出ないので、
12日の全握にはるたんが来ないとしばらくパフォーマンスを見る機会がないことになる。

映像を見ているだけでも楽しいのだが、
このままでは何かと言い訳を探して手つなばかり見に行く薄情者になりそうなので、
はるたんが公演に帰ってきたときのための景気づけにまた新アイテムを作ることにした。
まあ、結局私は工作が好きなのである。


まだ細かい装飾は施していないのだが、基本となるシステムは完成したので公開。
光らせるのにもだんだん飽きてきたので、他に面白いギミックはないかと考えたところ、
ジョン・シナがUS王座のオリジナルベルトとして考案したスピナーベルトにヒントを得て、
文字盤を回転させることを思いついた。



スピナーベルトにあやかって、上野スピナーと命名する。
構造は単純で、塗装用のローラーの先に細工をして文字盤をくっつけているだけである。
本当は光る上に回る団扇を作りたかったのだが、
設計から完成まで2週間くらいかかる大工事になりそうなので、
今回はとりあえず試験的に回るだけのものを作ってみた。
しかしこれがなかなか滑らかに回ってくれるので、実験は大成功である。

いくつかの方法で団扇を光らせている人はたまに見かけるが、
回している人は見たことがないので、これは目立つはずだ。
周囲に電球を仕込もうかとも思ったが、
そこまでやると応援なのか妨害なのかわからなくなってしまうので、
こういうものはほどほどにしておくのがいい。

欠点としては、折り畳めないのでとにかく邪魔だ。部屋に置いておくのにもかなり困る。
こんなものまで作って4月まで披露する機会がないのは悲しいので、
来月の全握に来てくれることを切に願う。
まあ、全握会場では持って行っても向こうからは見えない可能性は大いにあるが…。

2017年1月8日日曜日

工作正月

気が付けばもう「明けまして」という言葉が時期外れに感じるような、
2017年も1週間が過ぎ去った3連休の中日。
今年もますます上野遥を盛り上げていきたい所存である。

盛り上げていきたいのはもちろん上野遥だが、ファン歴も3年目に差し掛かれば、
面白いメンバーの一人や二人は新たに現れるものである。
夏のホールツアーでデビューを飾った4期生は即戦力を意識して採用が行われたのか、
既に目を見張るパフォーマンスをするメンバーがちらほら。
特に、オーディション番組「ラストヒロイン」に出演していたという豊永阿紀は、
とても劇場デビューから1ヶ月と少ししか経っていないとは思えず、
既に西鉄ホールの空気をすっかり支配してしまっている。

明日の昼公演はそんな彼女を初めて劇場で見られることになったので、
去年の年末年始に続き、休みの間は発光アイテムを作って過ごしていた。



上野ドラム、岩花カスケード、上野オクタゴンに続く4作目は阿修羅灯籠と命名した。
今までとは逆で、発光するのは背景であり、
文字は光を遮る画用紙を切り抜いて貼りつけている。



5㎜幅の画用紙を周囲に配して光の枠を作ったのが拘ったポイントだ。
暗闇で点灯するとよくわかるのだが、発光面積が広いのと色が白いため、
過去の作品と比べても群を抜いた明るさである。これは間違いなく目立つ。

完成から1週間を待たずに本人にお披露目できるのは幸せではあるが、
一般枠での当選のため直前料金の飛行機で行くとバカ高く、
朝4時起きで新幹線に乗ることになってしまったので、決して寝坊するわけにはいかない。
メンバーに喜んでもらうところまでが工作である。
しっかり片道5時間半で劇場へ駆けつけて、新年最初の手つな公演を盛り上げてきたい。